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クロージャ

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Also known as lexical closure, function closure

関数オブジェクトの一つ

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technique
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Sources (2)

via Wikidata · CC0

Article · 日本語

クロージャ(クロージャー、英語: closure)、関数閉包はプログラミング言語における関数オブジェクトの一種。いくつかの言語ではラムダ式や無名関数にて利用可能な機能・概念である。引数以外の変数を実行時の環境ではなく、自身が定義された環境(静的スコープ)において解決することを特徴とする。関数とそれを評価する環境のペアであるともいえる。この概念は少なくとも1960年代のSECDマシンまで遡ることができる。まれに、関数ではなくとも、環境に紐付けられたデータ構造のことをクロージャと呼ぶ場合もある。クロージャをサポートする言語によるプログラミングでは、単に関数の中に関数を定義することができるだけでなく、その際に、外側の関数(エンクロージャ)で宣言された変数を暗黙的に内側の関数に取り込んで操作することができる。主な利点としてはグローバル変数の削減やコールバック関数記述の簡素化が挙げられる。 典型的にはクロージャは、エンクロージャの内側の関数リテラルや、ネストした関数定義によって必要になる。プログラミング言語により、そのような内側の関数内に出現する自由変数(内側の関数の仮引数でもなく、内側の関数自身のローカル変数でもない変数)の扱いは異なるが、自由変数をレキシカルに(字句的に)参照するのがクロージャである。エンクロージャが実行された際、クロージャが形成される。クロージャは内部の関数のコードとエンクロージャのスコープ内の必要なすべての変数への参照からなる。 クロージャはプログラム内で環境を共有するための仕組みである。レキシカル変数はグローバルな名前空間を占有しないという点でグローバル変数とは異なっている。またオブジェクト指向プログラミングにおけるオブジェクトのインスタンス変数とは、オブジェクトのインスタンスではなく関数の呼び出しに束縛されているという点で異なる。 クロージャは関数型言語では遅延評価やカプセル化のために、また高階関数の引数として広く用いられる。 例: クロージャを使ったカウンタの例を Scheme で示す。 (define (new-counter) (let ((count 0)) (lambda (set! count (+ count 1)) count)))(define c (new-counter))(display (c)) ; 1(display (c)) ; 2(display (c)) ; 3 関数 new-counter の中でクロージャが使用されている。c に代入された無名関数は new-counter 内のローカル変数 count を参照している。c を呼び出すたびに count はインクリメントされていく。

Abstract from DBpedia / Wikipedia · CC BY-SA